アプリ「しおさい」と「しおさいS」の違い

2018年より、タイドグラフを見れるアプリを2種類展開してきました。

一部のユーザー様から違いについてご質問受けるようになってきましたので、こちらの記事で紹介したいと思います。

しおさい

2015年にAndroid用のタイドグラフを見るツールとしてリリースして以来、継続的に機能追加・修正を行なってまいりました。

当時からGoogle Playストアには、いくつものタイドグラフを見れるアプリはありましたが、私が満足するアプリがなかった事 と 潮汐に関しての知識を深めたいという思いからが開発にいたりました。

タイドグラフと簡単に書いていますが、月との関係や潮位の計算方法など0からのスタートであったため、勉強から初期リリースまで半年かかってしまいました。 私自身が釣りに使っていたこともあり、当初はタイドグラフだけが見れる簡易的なアプリでしたが、天気予報や風・波情報といったマリンレジャーに関するデータを1画面で見れる事をコンセプトに開発を継続してまいりました。

現在は、Google Playストアの天気カテゴリ上位に常にランクインするようになっており、タイドグラフのアプリとしての地位を確立してきたのではないかと考えています。

次第にユーザー様から iOS版 (iPhone)をリリースしてほしいとの要望を頂くようになってきました。私自身、Androidユーザーであり、iOSの開発には、Mac、iPhoneの購入など初期コストが高く実現できない状況が続いていましたが、いくつものお声を頂くようになり2018年初頭に開発に踏み切りました。
このiOS版のアプリが「しおさいS」としてリリースになります。
Google Play で手に入れよう

しおさいS

上記「しおさい」の姉妹アプリとして昨年2018年に公開しました。こちらは、Androidに加え、iPhone,iPadなどiOSでも使えるよう開発しているものです。ユーザー様より、iOS版のリリース要望が多数ありましたので再開発した次第です。

現在は、タイドグラフと天気予報しか見れませんが、しおさい同様に風や波情報も見れるように2019年中に対応予定です。「しおさい」の開発反省点もいかし、デザインや操作性の向上も考えた上で再設計を行なっています。

個人で開発を行なっている、かつ、本業も別にある状況で、複数のアプリを平行していくつも開発するには工数が確保できない状況です。

そこで、しおさいSは、Googleが開発している Flutter というプラットフォームを利用して開発しています。ひとつのコードから、Android と iOS の両方のアプリを同時に作成できるものです。

現在、「しおさい」は不具合対応やOSアップデートに伴う更新にとどまっており、「しおさいS」に開発を絞っています。

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